新登場のオシアコンクエストをご紹介!注目のポイントを分かりやすくご説明

新製品
オシアコンクエスト
出典:SHIMANO HP

SHIMANOのSW小型両軸リールの代名詞と行っても過言ではない「OCEA CONQUEST」。
その201PG、201Hがいよいよ10月に新発売予定となっています。

200PG、200HGは先行して販売しておりますが、201シリーズが遅れて10月に登場予定です。

新しくなったNEWオシアコンクエストの注目すべきポイントを押さえ、検討していきたいと思います。

注目ポイント

滑らかさ

一日に何百何千と繰り返す巻き取り。
ほんの些細な巻き心地でさえストレスや負担になってしまいますよね。今回のコンクエストはどうなのでしょうか。

オシアコンクエスト
出典:SHIMANO HP

マイクロモジュールギアインフィニティドライブの結合にある。精密ギアを密に噛み合わせるマイクロモジュールギアに、ピニオンギアを内側からスプール軸で支える構造のインフィニティドライブを組み合わせることで回転抵抗を低減

シマノに定評のあるシルキーな巻き心地が更に向上しています。ホームページでは快感と形容するにふさわしいとまで表現していますのでかなり期待できますね。

耐久性

オシアコンクエスト
出典:SHIMANO HP
オシアコンクエスト
出典:SHIMANO HP

オシアコンクエストは軽量で剛性の高いアルミニウム製のHAGANEボディで内部構造をガッチリと支え、鉄壁の防水性能を誇るXプロテクトを採用してベアリングへの水の侵入を軽減。

また、HAGANEボディはジャーク時やファイト時の荷重にも大きく歪んだりたわんだりしないためパワーロスが少なく、結果的にアングラーの負担軽減に繋がる。

安くはないリールですので丈夫で長く使え、体の負担が軽減できるのは嬉しいですね。

サイズ

オシアコンクエスト
出典:SHIMANO HP
オシアコンクエスト
出典:SHIMANO HP

個人的にはここの注目度は非常に高く思っています。

300番台で1.3mm、200番台で1.8mmサイズダウンが可能になり、より自然な形でリールを握りこむことができるので疲労が軽減できます。

長時間の釣行時間が多いので、少しの疲労軽減でも積み重なれば大きくなりますね。

フォール

オシアコンクエスト
出典:SHIMANO HP

新たに搭載したNEWフォールレバーは操作性に優れた新形状を採用し、瞬時に、より正確に微調整を行うことが可能。さらに新機構を採用し、フォールレバーを締め込んでも巻きが重くなることはないため、フォール時の感度を損なわない。

フォール時の速度が重要となる場面でこの改善は大活躍することでしょう。

デザイン

オシアコンクエスト
出典:SHIMANO HP
オシアコンクエスト
出典:SHIMANO HP
オシアコンクエスト
出典:SHIMANO HP
オシアコンクエスト
出典:SHIMANO HP

好きになれないデザインの道具を長く使い続けることは、よほどプロ意識がないと厳しいと思っています。

個人によって好き嫌いはあると思いますが、オシアコンクエストの風格を漂わせつつ上品な仕上がりは私はGoodなんですが、もっとマット感があればもっと良かったなと思います。

スペック

サイズ最大ドラグ力糸巻量PE(号-m)自重(g)最大巻上量
200PG8kg1.0-400/1.5-260
2.0-200
28557cm
201PG8kg1.0-400/1.5-260
2.0-200
28557cm
200HG7kg1.0-400/1.5-260
2.0-200
29578cm
201HG7kg1.0-400/1.5-260
2.0-200
29578cm

少し前に同じ300番台のベイトリール(DAIWA)を使用した時に巻上量が98cmあり、100m弱のジギングやタチジギで凄く重宝した記憶があるのですが、PGの巻上量が57cmって困ることはないのでしょうか?

タイラバ専用などで専用機として使用する場合はいいと思うのですが、予算の都合から流用することを考えると57cmは少なすぎる気がしています。
乗船時(釣り船塩ちゃん)にトラブル発生!?気まずかったですが参考になった!

私がこの中から選ぶならばHG一択になりますし、タイラバとジギングとタチジギで使用したいので301(糸巻量101cm)にするかなって思います。

予算

ここ大事!どんだけいいものを出されても買えないものならば意味がない!
安すぎるのも怖いけど高すぎるのは駄目だと、矛盾を日々感じている今日この頃。

200番台だと約50,000円ぐらいなのかな・・・

300番台のXGでも50,000円ぐらい・・・それならば300番台の方がいいかな・・・

性能は問題なし!

剛腕性も耐久性も巻き心地も全く問題ないリールだと思いますが、個々によって使用するシチュエーションで興味度合いは変わってくると思います。
詳細はシマノHPをご覧ください≪オシアコンクエストページ

私は現在大阪湾でタチウオなどのライトジギングで使用しているベイトリールがそろそろ変えたいなと思っているので、興味があるのが300番台のXGです。

他の道具に予算を使うかどうするか悩んでます。
もし買われた方がいらっしゃいましたら、使い心地教えてくださいね!

それでは本日も皆様の爆釣と安全釣行をお祈り申し上げます。

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