ティップランって「ステイ中にイカがエギを触る瞬間」をロッドで感じ取れるかどうかが釣果の全部と言っても過言じゃない釣りです。だからティップ(穂先)の素材にこだわるアングラーが多い。
そのティップに、メジャークラフトが初めてチタンソリッドを採用したのが「エギゾースト7G ティップランモデル」です。
チタンソリッドティップを初採用|メジャークラフトの本気作

カーボンでは表現できない金属的な感度が特徴
チタンソリッドは、カーボンソリッドと比べて「金属的なアタリの伝わり方」をするのが特徴です。ティップが「浮く」「入る」「震える」という変化を手元に明確に伝え、目感度と手感度の両方で微細なアタリを感じ取れます。
さらにチタン特有の柔軟性が、ステイ中にエギの周りの水流の変化までも感知できる領域に踏み込んでいます。「イカまでの距離を感じる」という感覚は、チタンソリッドを使ったことがある人にだけ分かる独特の体験です。
このチタンソリッドの採用はメジャークラフトとして初めてで、7Gという最上位グレードに初搭載したことに、ブランドの本気度が出ています。
ブランクスには最新カーボン素材を採用

トレカM40Xとトレカ T1100Gを組み合わせたR360製法
メインブランクスには第3世代炭素繊維である「トレカ®M40X」と「トレカ®T1100G」を採用。強度と弾性率を高次元で両立した素材で、シャープな誘いを演出しながら柔軟なチタンソリッドティップの動きを妨げない設計になっています。
ブランクスのカーボン構成は「R360製法」で組み上げており、感度と操作性を追求した高感度・軽量設計です。自重は5’6″モデルで80g、5’10″モデルで83gと非常に軽い仕上がりです。
ガイドとリールシートへのこだわり

チタンフレーム+トルザイトリング、富士工業NVSSリールシート
ガイドはチタンフレームにトルザイトリングを採用。ただしティップ部のLDBガイドとトップガイドにはSICガイドを採用しており、糸がらみによるトラブルを軽減する設計になっています。

リールシートは富士工業のチタン&カーボン強化樹脂ハイブリッド「技徳」シリーズの「NVSS」を採用。ダウンロックを採用することでブランクタッチが可能となり、かすかな違和感も感知できる感度を実現しています。
穂先の視認性にもこだわったマーカートップ

トップガイドから1番ガイドまでの区間をペイントする「マーカートップ」を採用。目感度のさらなる向上でアタリを逃がさない設計です。チタンソリッドの動きを目でも確認しやすい工夫がされています。
ラインナップ:2モデル展開
| 品番 | 全長 | 自重 | 仕舞寸法 | 対応エギ | 対応PE | 税込価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| EZ7TE-56ML/Tis | 5’6″ft | 80g | 137cm | MAX70g | 0.4〜1.0号 | 55,000円 |
| EZ7TE-510ML/Tis | 5’10″ft | 83g | 147cm | MAX70g | 0.4〜1.0号 | 57,200円 |
EZ7TE-56ML/Tis(5’6″)|攻撃型のショートレングス
船真下のフレッシュなポイントへ即座にエギを送り込める取り回しの良さが武器です。「誘う・止める・落とす」のセットをテンポよく繰り返せるため、スピーディに広範囲を探りたい場面や、シーズン序盤・浅めのエリアで特に力を発揮します。
EZ7TE-510ML/Tis(5’10″)|オールシーズン対応のミドルレングス
エギの操作性とステイ時の安定性を両立したモデルです。季節・エリアを問わずシーズン終盤まで活躍できる設計で、手感度と目感度のバランスが取れています。船が流れずラインに角度がつかない状況では、このモデルのチタンソリッドがより明確にアタリを伝えてくれます。
まとめ
5万円台というエントリーではない価格帯ですが、メジャークラフト初のチタンソリッドティップ・最新カーボンブランクス・富士工業NVSSリールシートと、7Gグレードに相応しい仕様が揃っています。
ティップランで「もっとアタリが取りたい」「感度の限界に挑戦したい」というアングラーに向けた1本です。
それでは本日も皆様の爆釣と安全釣行をお祈り申し上げます。

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