オモリグの始め方！数のイカメタルと大剣のオモリグ！渋った時にもオモリグは効果的

オモリグの始め方を解説。エギやシンカーもお勧めをご紹介。イカメタルと併用して使用することによって釣果に差が出ます。イカメタルとオモリグを始めよう！

オモリグにはスピニングがお勧め
1. 1号200m巻けるサイズ
2. お勧めリール
ロッドについて
1. ティップは重要
2. お勧めロッド
エギについて
オモリについて

オモリグにはスピニングがお勧め

イカメタルはバーチカルな釣りにメリットがある反面、オモリグはキャスティングで広範囲に攻めることがメリット。もちろんベイトリールでのキャスティングでも大丈夫ですがやはりスピニングが優勢。

1号200m巻けるサイズ

シマノならば4000番ダイワならば2500～4000番。ギアについてはハイギア・ローギア賛否両論あるが個人的にはハイギア（XGも）が好み。理由は簡単で釣れだした時に手返しが良いから！釣れる時にいかに沢山釣るかを突き詰めたらハイギアになりました。

お勧めリール

基本的には今持っている流用できそうな番手ですることをお勧めします。2回目以降でハマったときに購入すればいいかなと思います。オモリグやイカメタルはバス釣りの方が海釣り初挑戦ですることも多いので、バス用のスピニングでも糸巻量が問題なければ可能（SWモデルではないので帰宅後の洗いは入念に）

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2024年新製品のスピニングで注目度の高い一品。オモリグには少し大型であるが流行りのサワラキャスティングなどでも流用できる。シマノ公式24ツインパワー専用ページ《こちら》

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Amazonで新品でも8,000円弱で買えるエントリーモデル。十分に使えるリールだが使えば使うほど物足りなくなる可能性は否めない。

ロッドについて

始めはキャスティングタイラバなど今あるスピニングロッドの流用でも可能。キャスティングするので長すぎるロッドは使い勝手が悪いので6ft台がお勧め。最大40号（150g）が背負えればok。

ティップは重要

オモリグは【手感度】【目感度】が重要となりアタリを手か目で取ります。

手感度は素材や性能など複雑な要素となりますが、目感度は色が重要となります。なので白や黄色などのティップカラーが多くなります。

専用ロッドで流用する場合はカラー分けしているものがあれば理想です。

お勧めロッド

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白を基調としたデザイン性に富んだロッド。40号まで対応で20,000円前半のお手頃な価格設定。ゼニスグランシャリオ公式ページは《こちら》

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実売50,000円程のハイグレードモデル。ハマる自身100％か予算にゆとりがある方のみにお勧め。

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実売10,000円前半のエントリーモデル。レギュラーテーパーで30号まで対応。十分な性能なので長く使えるコスパが良いロッド。

エギについて

オモリグはオモリから最大2mのロングエダスの先にエギを付けます。そのためエギの潮受けが良くないとラインが張らずアタリがわからないどころか糸絡みの原因になります。なのでオモリグ専用エギをお勧めします。エダス自体を5号など太目を使いラインを張りやすくしたりします。

お勧めオモリグ専用エギ

【カドル2.5号＆1.8号】ブレード付のオモリグ専用エギとなりキラキラのブレードによりアピール力抜群。また10秒/mのスローフォールで警戒心の強い大型ケンサキイカも思わず抱き着きます。

潮受けの良いエギ【イージーフォール↓】糸が張りやすいためにイカのアタリが取りやすいのが特徴。

エギのカラー

カラーは単色もあるが2色構成となっているのが多い。またアタリカラーは日替わりで変わることも多く、多色を持っていくことを強くお勧めする。また同色は飽きられやすくカラーローテーションが釣果を伸ばすコツ。イメージとしては基本カラーで始め、ナチュラルカラー→レッド系→浮いてきたらブラック系が無難。アタリが減ってきたら迷わずカラーを変えよう。

基本カラー：「赤緑」「赤白」
ナチュラルカラー：「青」「青白」「金」「金白」など
レッド系：「赤ピンク」「赤オレンジ」「赤紫」など
ブラック系：「黒」「黒紫」「紫」

エギのサイズ

サイズは号数で表すことが多く長さのイメージがつきにくいですが、1号=1寸⁼3.03cmとなります。

1.5号=4.54cm
1.8号=8.45cm
2.0号=6.06cm
2.5号=7.57cm
3.0号=9.09cm

イカメタル同様に2.5号でアタリはなかったのに1.8号では入れ掛かりなどはよくありますので、幅広いサイズを持っていくことをお勧めしますが1.8号・2.0号・2.5号を揃えれば十分かと思います。（和歌山方面は1.5号から）

オモリについて

細長いスリムタイプのオモリが一般的。5号刻みで販売されており10号から40号までの使用が多い。

結構オモリは所詮オモリとして考えている人も多いが、イカはオモリとエギが目の前を通り過ぎて行きますし、シャクっているときはオモリのアクションも目立ちます。オモリのカラーを変えるだけでもアタリが変わる場合もあるので要注意を。

またアタリは頻繁にあるのに全く乗らないケースもあります。その時はエギではなくオモリにアタッている場合がほとんどですので、グローカラーをブラックなどの目立たないカラーに変えてみましょう。

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みんな大好きメジャークラフトのオモリグシンカーです。夜光もブラックもありますし15から40号までのラインナップとなっています。価格も比較的安い商品なので夜光とブラック2色で15から40号まで買うのもいいと思います。そうそうなくならないですが糸絡みなどからシンカー毎飛んでいくことがあるので予備があれば心の余裕が生まれます。