そんな人に注目してほしいのが、2026年に登場したダイワの「ソルティガ J HIGHRESPONSE(ハイレスポンス)」。オフショア最高峰ブランド・ソルティガから出た、高弾性のジギングロッドです。この記事では、その魅力と全6機種の選び方を、わかりやすく紹介していきます。
ソルティガ J HIGHRESPONSEってどんなロッド?

入力したぶんだけ返ってくる高弾性ジギングロッド
このロッドは、竿全体を高弾性の素材で組み上げたハイレスポンスモデル。開発に携わったテスターの中嶋和輝さんは、しゃくった動きに忠実に応えてくれる竿を理想として、ダイワと一から作り上げたと語っています。試作品を何度も作り直し、実際の釣り場でテストを重ねて仕上げた、こだわりの一本なんです。
全6機種のラインナップ
| 品番 | 長さ | 自重 | ジグ最大 | PE | 水深の目安 | 本体価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 60S-2.5 | 1.83m | 159g | 220g | 2.5号まで | 80m前後 | 61,000円 |
| 60S-3 | 1.83m | 161g | 250g | 3号まで | 100m前後 | 62,000円 |
| 64S-3 | 1.93m | 164g | 250g | 3号まで | 100m前後 | 63,000円 |
| 60S-4 | 1.83m | 170g | 300g | 4号まで | 120m前後 | 63,000円 |
| 64S-4 | 1.93m | 173g | 300g | 4号まで | 120m前後 | 64,000円 |
| 60S-5 | 1.83m | 184g | 350g | 5号まで | 150m前後 | 65,000円 |
すべてスピニングリールを合わせる一本竿。品番の「60」「64」は長さ(6.0ft・6.4ft)、最後の数字はパワーを表していて、数字が大きいほど重いジグや大物に対応します。
※PE〇号は、PEラインという細くて強い糸の太さの目安です。
ジガーを惹きつける4つの魅力
張りがあるのに疲れにくい竿

竿は張りのある高弾性素材でありながら、ただ硬いだけではないのがポイント。軽くしゃくったときは竿の真ん中より少し上が曲がって戻り、強くしゃくると手元側のパワーが使える作りになっています。
竿がすぐに戻ってくるのでリズムが作りやすく、つながるような滑らかなしゃくりができるんですよ。思いどおりにジグが動くぶん、結果的に体の負担も減らしてくれるでしょう。
素材には、カーボンの密度を高めて強さと軽さを両立した「HVFナノプラス」を採用。さらに「X45フルシールド」で竿全体を補強し、ねじれにも強い仕上がりです。
※X45フルシールドとは、竿の一番外側にカーボンを斜めに巻き付けて、ねじれを抑えるダイワ独自の構造のことです。
穂先から真ん中まで「AGS」で高感度

穂先から竿の真ん中にかけてAGSを搭載し、軽さとシャープなしゃくり心地を実現しています。水の重さの変化や、魚がジグを追ってくる気配、小さなアタリまで手元に伝わりやすいのは心強いところ。手元側のガイドはあえて金属製にして、安心して使える丈夫さも確保しています。
手が痛くなりにくい「ゼロシート」

リールシートには、ジギングのために作られた「ゼロシート」を採用。いろいろな握り方に対応しつつ、長時間使っても手が痛くなりにくい形になっています。テスターも開発段階から試していて、激しいしゃくりでも疲れにくいと太鼓判を押していますよ。
掛けてからも強い

高弾性の反発力を活かして、魚が掛かったあともグイグイ寄せられるのがこのロッドの持ち味。青物の強い引きも竿全体でしっかり受け止めて、主導権を渡さないやり取りができます。
番手の選び方
迷ったら「3番」が基準
テスターによると、迷ったときに選ぶべきはシリーズの基準となる3番。丹後をはじめ全国各地で使える汎用性の高さが魅力で、メジロからブリ、ヒラマサまで、近海から外洋まで幅広く対応してくれます。
明石・大阪湾や浅場なら「2.5番」
2.5番は、明石や大阪湾など、比較的浅いエリアにおすすめのライトなモデル。軽めのジグを使う釣りや、ジグを柔らかく動かしたいときにも活躍します。近畿の釣り人にはとくに気になる一本ではないでしょうか。
深場や船を流す釣りなら「4番」
4番は水深のあるポイントや、ドテラ流しと相性のいいパワーモデル。重めのロングジグでもしっかり動かせて、大型のブリやヒラマサとも真っ向勝負できます。
遠征や大物狙いなら「5番」
5番はシリーズで一番のパワーを誇るモデル。重いジグや深場、上と下で潮の流れが違う難しい状況でも、ジグにしっかり動きを伝えてくれます。大型のヒラマサやカンパチ、マグロを狙う遠征にも頼れる一本です。
長さは6.0ftと6.4ftの2種類
基本は6.0ftで、高弾性らしいダイレクトな操作感をいちばん味わえる長さ。一方の6.4ftは、長さを活かしてジグをその場で漂わせたり泳がせたりと、テクニカルな誘いがしやすいモデルです。丹後ジャークのように、しゃくり方を組み合わせて食わせたい人にぴったりですね。
まとめ:「釣れた」ではなく「釣った」を味わいたいならコレ
ソルティガ J HIGHRESPONSEは、しゃくった動きがそのままジグに伝わり、自分の意思で魚に口を使わせる楽しさを味わえるジギングロッド。こんな人にはとくにおすすめです。
- 一日中しゃくっても動きが乱れにくい竿がほしい人
- 小さなアタリや潮の変化まで感じ取りたい人
- 明石・大阪湾から丹後、外洋まで1本で幅広く使いたい人
- ジグを操る楽しさをもっと深めたい人
まずはよく通う釣り場の水深と、使うジグの重さを確認して番手を決めてみてください。迷ったら基準の60S-3から。釣具店で実際に握って、張りのある竿の感触を確かめてみるのもおすすめですよ。
それでは本日も皆様の爆釣と安全釣行をお祈り申し上げます。

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