イカメタルとは異なり、エダスが1~1.5mと長いためアタリが出にくいオモリグ。その課題を克服し、アタリを感じやすい専用エギとして開発されたヤマシタ(YAMASHITA)の『ホバー』に、2026年4月中旬、新サイズとなる「2.0号」と新色が追加されます。搭載されている専用設計の機能について解説します。
新サイズ「ホバー 2.0号」の追加と狙い
今回新たに追加された2.0号サイズ(重量約6g)は、「イカやベイトが小さい時」や、「釣れるイカのサイズが小さいとき、2.5号でアタリが減ったタイミング」に効果を発揮するよう設計されています。
【ホバー 2.0号 スペック】
- 重量: 約6g
- 沈下スピード(単体): 約8秒/m
- 針仕様: 線径0.5mm 6本2段針
オモリグのアタリを明確にする3つの特徴
ホバーには、長いエダスでもアングラーにイカからのコンタクトを伝えやすくするための専用設計が施されています。
糸張りと安定性をもたらす背中の「ホバーフィン」

ホバーの最大の特徴は、「背中」に取り付けられたホバーフィンです。このフィンが潮の流れを素早くとらえてエダスを張り、適度な角度でなびく「ホバリング状態」を作り出します。緩潮から早潮まで幅広い潮流で安定性を保持し、イカのアタリが伝わりやすくなっています。
下から追尾するイカを刺激する「スイッチベリー」

オモリグ特有の「下から上に誘い上げる」動きに合わせ、腹部にはイカが見やすい発光色「490グロー」のバイトマーカーが搭載されています。下から追尾するイカの視界に入りやすい位置に設置することで、捕食本能を刺激します。
3. ベイトライクな温度でアピール「ウォームジャケット」

ボディ表面には、太陽や集魚灯の光を吸収して蓄熱する布「ウォームジャケット」を採用しています。これにより、ベイトフィッシュに近い温度を再現し、イカにアピールします。
新色・若狭エリアカラーの追加
2.0号の登場にあわせて、2.5号・2.0号ともに新色が追加されています。中でも注目は、若狭湾(小浜・舞鶴・敦賀)の各環境に特化させた以下の「若狭エリアカラー」3色です。
- 026 かぼちゃ(ボディ下地:ピンク)
- 027 レッドデビル(ボディ下地:490グロー)
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その他にも、「003 アピールイエロー(下地:夜光)」「004 ラッシュホワイト(下地:ケイムラ)」「014 桃源郷(下地:ピンク)」などが新色としてラインナップに加わりました。
まとめ
ヤマシタの『ホバー 2.0号』は、状況に合わせたサイズダウン戦略を可能にするオモリグ専用エギです。背中のホバーフィンによる姿勢の安定性と、明確なアタリの伝達力はそのままに、小型ベイトやタフな状況に対応できる強力な選択肢となります。
2.0号の発売はもう少し先ですが、2.5号は既に販売中です。昨日は同じですので、ぜひお試しください。
それでは本日も皆様の爆釣と安全釣行をお祈り申し上げます。

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