夏の夜の風物詩といえば、船上でのイカメタルゲームです。 繊細なアタリを掛け合わせるスリルは、一度味わうと病みつきになります。
そんな中、ダイワの定番ロッド「エメラルダス X イカメタル」が2026年フルモデルチェンジを果たしました。 「エントリーモデル」という枠を超えた、その圧倒的な進化のポイントをご紹介します。
釣果を分ける「目感度」を極限まで追求
イカメタルにおいて、最も重要なのは穂先の変化を捉えることです。
視認性抜群の「蛍光オレンジ穂先」

新型モデルの最大の特徴は、鮮やかな蛍光オレンジの穂先です。 夜間のライトの下でも、穂先の微妙な動きがはっきりと見えます。 イカが触れた時の「フワッ」という戻りアタリも見逃しません。 ソリッドティップとの相乗効果で、視覚的にアタリを捉えやすくなっています。
夜釣りのストレスを解消する「スパイラルガイド」

ベイトモデルには、ガイドを螺旋状に配置したスパイラルガイドを採用しています。 これにより、穂先への糸絡みが劇的に減少しました。 不意のトラブルによる破損リスクも抑えられます。 ナイトゲームでも安心して釣りに集中できる設計です。
上位機種譲りのダイワテクノロジーを惜しみなく投入
入門者向けとは思えない、高い操作性と感度が実現されています。
ネジレに強い「ブレーディングX」

ロッドのバット部分には、カーボンテープをX状に締め上げるブレーディングXを搭載しています。 ロッドのネジレが抑制され、パワーロスが少なくなっています。 重いスッテを操作する時も、意図した通りに動かすことが可能です。 大物とのやり取りでも、抜群の安定感を誇ります。
軽量・高感度な「エアセンサーシート」

スピニングモデルには、カーボンファイバー入りのエアセンサーシート(スリム)を採用しました。 非常に軽量で、水中の情報を手元までクリアに伝えてくれます。 握りやすい形状なので、長時間の釣りでも疲れにくいのが魅力です。
全国のフィールドに対応する充実の全6アイテム
エリアや自分の釣りスタイルに合わせて、最適な1本を選べます。
スタンダードモデル(ベイト・スピニング)
- 65ULB-S・J:自然なアクションでイカを誘う、乗せ重視の軟らかいモデルです。
- 65LB-S・J:どんな場面でも使いやすい、オールマイティな定番の1本です。
- 65MLB-S・J:深場や重量級スッテを自在に操るパワーを備えています。
- 65LS-S・J:キャストして広範囲を探るのに適した、手返し抜群のスピニングモデルです。
流行のオモリグ専用「ORモデル」
近年人気のオモリグに特化した機種も2種ラインナップされています。 重いリグをしっかり投げられ、脇に挟みやすいロングリアグリップを採用しています。
- OR63MLS-S・J:狭いスペースや小型船でも扱いやすいショートレングスです。
- OR70MLS-S・J:足場の高い船でもアタリが取りやすく、ロングリーダーにも対応します。
プロテスターも認める「反則レベル」の完成度
ダイワフィールドテスターの岩城透氏は、このロッドを「反則レベルの完成度」と評価しています。上位機種のノウハウが余すことなく注ぎ込まれているからです。目感度、操作性、そして「掛ける楽しさ」が高次元で融合しています。価格は全機種一律で19,800円(税抜)と、非常にコストパフォーマンスに優れています。
今年こそ「エメラルダス X」でイカメタルの深淵へ
新しくなった「エメラルダス X イカメタル」は、初心者の最初の1本として、またベテランのサブロッドとしても最適です。 釣り場で映える美しいエメラルダスカラーも所有欲を満たしてくれます。
最新テクノロジーを味方につけて、エキサイティングな夜遊びを楽しみましょう。 進化したこのロッドなら、これまで気づけなかった「小さな違和感」が劇的な感動に変わるはずです。
それでは本日も皆様の爆釣と安全釣行をお祈り申し上げます。

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